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こんなときみんなどうしてる?

ストレスについて


Q悩んでいることや自分の気持ちを誰かに話してもよいのでしょうか?

A

話すだけで気持ちが楽になることもあります。信頼できる人や相談窓口で話をしてみましょう。

Q家族に悩みを話したところ、気持ちを理解してもらえず、余計に苦しくなってしまいました。

A

話をすることで気持ちが楽になることもありますが、周囲の言葉で傷ついたり、理解してもらえないと感じた時は、カウンセラーや専門の相談窓口を利用してみるのもよいでしょう。

Qストレス解消法にはどんなことがありますか?

A

詳しくは、「ストレスと上手につきあう」をご覧ください。

Qストレス解消のために、色々勧められますが、新しいことを始める気持ちになれません。それでも何か試したほうがよいのでしょうか?

A

身体を動かしたほうがよい人、家でゆっくり過ごしたほうがよい人など、対処法は人それぞれです。何もしないことがストレス解消のひとつになることもあります。

Q食欲不振が続いており、身体のだるさもとれません。内科を受診したところ、問題はないと言われました。どこに相談すればよいでしょうか?

A

ストレスなどこころの疲れが身体の症状としてあらわれることがあります。不調が続く場合は、心療内科や精神科を受診してみましょう。

周囲の方へ


Q友人の悩みを聞いていますが、話を聴くだけでもよいのでしょうか?

A

周囲の人に話を聴いてもらうことで、気持ちが楽になることは多いと思います。話を聴いて問題を感じたときには、自治体の相談窓口や専門家への相談を勧めてあげてください。

Q悩んでいる人に対して、どんな声かけをしたらよいですか?

A

特別な対応でなくても、ゆっくり話を聴いたり、一緒に過ごしたり、通常の関わりが、相手の助けになることも多いと思います。

Qうつ病で治療中の家族に対して、どんな風に接したらよいのでしょうか?

A

励ましすぎたり、共感しすぎたり、過剰な対応は負担になることがあります。特別扱いをせず、自然体で接しましょう。受診に同伴し、主治医に相談するのもよいでしょう。

Q家族がうつ病で治療中です。家族として関わる際の疲れや悩みなど、話を聴いてもらえる場所はありますか?

A

北九州市では、ご家族がうつ病で治療中の方を対象とした「うつ病の家族教室」を実施しています。そこでは、家族の大変さを話したり、関わり方などを話し合ったりすることができます。詳しくは、北九州市立精神保健福祉センターへご連絡ください。

受診について


Q自分が病気なのかわからず、受診を迷っている…

A

病院では、継続的な治療が必要かどうかの判断もしていますので、お悩みの症状があれば、まずは受診されることをお勧めします。

Q病院では、どんな治療をしてくれますか?

A

その方の症状に合わせて、お薬を使ったり(薬物療法)、精神療法や環境調整を併用する場合もあります。治療方針については、主治医とよく相談しましょう。

Q受診にはどのくらい費用がかかりますか?

A

精神科や心療内科での治療は、他の診療科目と同じく、保険適用になります。病院によっては、初診予約料など別途費用がかかる場合もありますので、事前に問い合わせてから受診されることをお勧めします。

Qカウンセリングにはどのくらい費用がかかりますか?

A

各医療機関によって異なりますので、事前に問い合わせてから受診されることをお勧めします。

Q精神科・心療内科・神経科はどう違いますか?

A

精神科は、精神障害など(心の病)の治療を行う診療科になります。例えば、うつ病や不安障害など、幅広く対応しています。心療内科は、ストレスと関係する内科疾患の治療を行う診療科になります。神経科は、神経に関する病気を内科的に治療する診療科になります。

Q本人が病院へ行きたがりません。家族だけでも受診できますか?

A

基本的には、本人の受診が前提ですが、対応してもらえる場合もありますので、事前にお電話でご相談されることをお勧めします。

Q近くの病院を受診したいが、どこにあるかわからない。

A

お住まいになられている自治体の保健所や精神保健福祉センターへお問い合わせください。

Q自分の病気について、主治医には相談していますが、同じ病気を抱えた人と話をしてみたいと思っています。どこか話せる場はありますか?

A

病気を抱えた人たち同士で話ができる「自助グループ」があります。北九州市の場合は、次のサイトで情報提供しています。

※依存症やうつ病など、こころの病気に関する自助グループについては、お住まいの地域の精神保健福祉センターへお問い合わせください。