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生活のリズムをつくる

規則正しい生活は、体内のリズムをととのえて、人が本来持っているストレスに打ち勝つ力を高めます。
ある程度、起きる時間や寝る時間、食事時間や回数などを決めましょう。

「食べる」「寝る」「遊ぶ」のバランスはとれていますか?

食べる(栄養)

空腹

空腹を感じて、食べることが基本です。そのためには食事の前に散歩する、体操をするなど、少し身体を動かすことも必要です。

また、一日の立ち上がりを助けるのは朝食。朝食を摂ることで体が目覚め、一日の活動を始める準備を整えます。朝食を食べる習慣の無い方はホットミルクや果物だけでも食べてみましょう。

楽しく

現代の世の中、家族がそれぞれの都合の良い時間で食事をとることも多いのですが、せめて日に1回、週に何度かは家族がそろってゆっくりと楽しく食事をしましょう。
ひとり暮らしの方は、時には友人と一緒に食事をすることも楽しいのではないでしょうか。

五感で味わう

調理の音や食べ物の臭い、歯ざわりや彩りも食事の大切な要素です。旬のものなども取り入れてバランス良く食べることができると良いですね。

寝る(休養)

睡眠は心身の疲れを癒してくれます。個人差はありますが、適度な睡眠時間は、6~8時間。
質の良い睡眠をとるためには、環境を整えると共に、寝る前の刺激を避けることや昼間の過ごし方も大切です。

例えば・・・

  • テレビやインターネットを控える
  • カフェインの摂取は控える など

遊ぶ(運動)

仕事ばかりでこころや身体が疲れていませんか?

あなたの生活スタイルにあわせ「楽しかった」「充実した時間が過ごせた」などと感じられることを心がけましょう。

また、忙しい方は、1日10分でも良いので自分のための時間をとりましょう。

例えば・・・

  • ゆっくり入浴を楽しむ
  • 好きな音楽を聴く
  • 日記を書く など
積極的に体を動かしましょう!

ひたすら眠って休みすぎると、何かをする“やる気”まで削がれてしまい逆効果です。適度な運動は体力をアップさせ、心身をリフレッシュさせる効果があります。

掃除や買い物などの家事も、十分身体を動かすことになります。

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